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CAT | 思考方法

5月/10

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MECEという考え方

いっつも適当なツイートだけで申し訳ないのでたまにはまじめなものも。

Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive(もれなく、だぶりなし)ってフレームワーク思考の入門としてよく使われるけど、これをMECE厨みたいにいつでもどこでも使おうとすると議論が深まるどころか、逆に深い深い底なし沼にはまることになりかねない。

MECEを使うときだけど

  • 適切な切り口を選ぶ
  • 適切な粒度を選ぶ
  • 大勢に影響のない項目を切り捨てる

ということをやらないと大変なことになる。

切り口と粒度については、たとえば、少林寺拳法部の新歓の効果の測定で科類別に分けたり、クラスごとに分けても大して意味がない(セグメント間で有意な差がない、サンプル数がセグメント数に比べて少なすぎる)のは明白だろう。たぶん、「男女、文理、高校の時運動系サークルにいたか」の6セグメントがふさわしいかと。

大勢に影響のない項目を切り捨てるというのは、MECEに対象を挙げても、MECEに分析、議論を尽くしてもしかたがないということ。各項目ごとに重み付けをして議論していかないといくら時間があっても足りない。

で、切り口を決めるにはどうすればいいか?切り口はもちろん(列挙可能な)属性とか数値とかになるんだけど、そのためには議論したい事象に影響を与える因子について分かっている必要がある。・・つまり、別のフレームワークを使って因子を見つけるか、男女や年齢、居住地域、世帯、収入などよく使われる(おそらく影響があるだろう)属性を選ぶのかな。

次に、粒度なんだけど、男女とかは01だからいいとして、年齢とかはデータ・時間・求められる丁寧さの観点から決める。フェルミ推定なら3~5、実データがあるなら3~7ぐらいが適切だと思う。まあ、状況に応じて・・なんだけど、データの有効桁数と最終的なアウトプットに求める有効桁数から決めるといいんじゃないかな。

なんか、ただの実験の仕方を解説してる気がしてきた。科学実験と思考方法って共通点が多いよね。

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